鬼ヶ島へ鬼退治の巻。
子供達と約束した「こどもの日」の小旅行・・・
舞台は、ついこの間まで瀬戸内国際芸術祭が開催されていた
「女木島・男木島」に行く事になりました~
朝早く起きて、朝イチの女木島行きフェリーに乗り込みます。
女木島までは、わずか15分の船旅・・・
さらば、高松港よ~
芸術祭は一応、中休み期間中だけど、作品はある程度は残ってるらしいので・・・
それも楽しみなのだが・・・
子供たちの楽しみは・・・もっと別にある・・・
そうこの最初の予定地「女木島」は、別名「鬼ヶ島」と呼ばれていて、
「ももたろう」が鬼退治に行った島がこの女木島こと「鬼ヶ島」だという
伝説の島であるわけで・・・
子供たちは、その鬼が、まだ逃げ込んでるらしい、洞窟の事に興味津々・・・
ほら!あれが鬼ヶ島だよ待ってろよ悪党ども~(あれ?話が変わってる・・・)
島に降りれば、なんとも風光明媚な良いところ・・・
とても、鬼がいるなんて・・・
いや・・・鬼の代わりに、なぜかモアイがいたっ!
な・・・なんでやねんっ
気を取り直して・・・フェリー乗り場から、洞窟行きのバスは、スグそこ・・・
・・・って、このバス、大丈夫ちょっと古そうやけど・・・
この年代物のバスに乗って、坂道をひたすら登る事、10分ぐらい・・・
洞窟に到着・・・
鬼は?・・・
いたっ!
こっちにも・・・
そして、洞窟の中にも・・・
いるわいるわ・・・鬼の天下ぢゃん(笑)
洞窟の中には、他にも芸術祭の作品の一部も残されていた。
よく分からんが、カタツムリ・・・らしい。
そして、洞窟探検も佳境へ・・・
ももたろうと鬼たちが仲直りして、めでたしめでたし・・・ってストーリーらしい。
洞窟を出ると、こんな景色が広がっていた・・・
なかなか絶景
この洞窟巡り、入場料が大人500円だったかな・・・
一応、入口にガイドさんみたいな人がいて、一通り説明してくれるみたい。
入口で記念撮影もしてくれた。
・・・そして、ふたたび、バスに乗って、ふもとの町並みを散策する事に・・・
これも芸術祭関連だけど、カモメの風見鶏みたいな感じで、
風が吹くと向きを変えるようだ・・・
海の向こうには高松市街が広がってる・・・
そして、これは港の堤防の先にいた、デッカイ石造りの鬼さん・・・
何、見てんだろ?視線の先は、どうやら、さっき巡った洞窟方面?
兄弟?島には、猫も多いみたい・・・何匹か見かけた・・・
これも芸術祭関連・・・ツリーハウス?ハシゴ登って上まで登って行けるようだ。
夏場は海水浴場として開放されるキレイな砂浜・・・
こんなキレイなとこで、2、3日何も考えずぼ~っと海を眺めて暮らしたら・・・
さぞかし心の中キレイになるだろうな~・・・
・・・1週間もは多分、無理だが。だって、店無いもん。
さて・・・名残惜しいケド、そろそろフェリーの時間・・・
次の目的地、男木島に行くとしよう・・・