迷路のような島 男木島
女木島で鬼退治をして・・・←してないしてないっ!
次なる目的地、男木島へ向かう事に・・・
しばらくすると、島が見えてきた・・・
女木島からは約20分の船旅・・・
高松港からは直通便がなく、すべて女木島経由で
この男木島にはいかなければならない。
さっきの、女木島へは高校時代に海水浴で遊びに行った事はあるケド・・・
この男木島には今まで行ったことがなかったから初上陸ってわけだね・・・
そういえば、高校の同級生で、この島から、通ってた子がいたっけ・・・
「お~い!○×△さ~ん!遊びに来たよォ~!!」
プライバシー保護のため、個人名の表記は差し控えさせていただきました^^
そして、人生初の男木島・・・
初上陸~
港にある、この建物は男木島交流館。観光案内所でもあり
舟券売り場にもなっている。
しかし、アートだねぇ~
さて・・・島内散策と行きますか。
この男木島・・・細道、坂道、階段が続く集落・・・
まるで迷路みたい・・・
家が重なり合うように建つ集落を振り返れば、さっきまでいた港が見えてきた。
こんな眺めのいい場所に、こんなカフェを発見
古民家を改装して、カフェにしているんだけど、
港が見渡せるウッドデッキで飲むアイスコーヒーは格別!
「おんばカフェ」っていうんだけど・・・
「おんば」って、いわゆる老人達が使う手押し車(シルバーカー)の事。
芸術祭期間中は、この島に住むご老人の方々の愛車が
アートとして姿を変えて披露されていた・・・
いや、実際、島内を押して歩いていたらしい
それらが終結された場所が、この「おんばカフェ」なのだ・・・
これが「おんば」
うわっ! これ欲しい!
とにかく、面白いカフェでした。
坂を下って、別の道を行くと、こんなアートも発見。
路地のいたるところにアートを発見できる楽しい集落でした。
そして、この島で見たかった、もうひとつ場所・・・男木島灯台を目指します。
げっ!徒歩20分。がんばれ~
灯台に向かう山道にも、こんな店があった・・・
山道まで、アートな島・・・
やがて、海が見えてきた・・・
さっき、集落の中で見かけたガードレールの上のアートをまた発見。
絵になるねぇ~
やがて灯台が見えてきた・・・
その昔、映画のロケ地としても使用された灯台・・・
地元の高級石材「庵治石」を主に使用した総御影石造りの勇壮な姿・・・
隣には、博物館もあった。
付近一帯は遊歩道も整備されているらしい・・・
なんか・・・ずっと眺めていたい灯台でした・・・
名残惜しいケド、そろそろ帰らなければ・・・
来た道を、てくてく戻る事、30分・・・
なんとか、フェリーの時刻に間に合った・・・
ちょっと時間があったので、港にあった「村上商店」で
「焼きそば」や「かき氷」などを食べながら待つことに・・・
焼きそば
たこ飯
「タコの天ぷら」と「イイダコの煮付け」
今日、高松港から女木島行のフェリーの中で
コンビニのおにぎりを食べたっきり、その後何も食べてなかったから・・・
むっちゃくちゃ美味しいィ~
・・・おっと、フェリーがやってきた・・・
とても楽しい離島めぐりも、あっという間に終了・・・
疲れたケド、楽しかった・・・またいつか、この島に舞い戻る日はあるのだろうか・・・
・・・多分、ない。
さらば、男木島よ~
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