もうひとつの谷川・・・ 高松市 「谷川製麺」
久しぶりに「谷川」のうどんが食べたくなった・・・
「谷川」と聞けば、まず県外の人は山の中に突如現る大行列の有名店の・・・
「谷川米穀店」（参考資料）を思い浮かべるかも知れないが・・・
今回、食べに行ったのは・・・
もうひとつの「谷川」さん・・・「谷川製麺所」です。
・・・ハッキリ言って、店の看板も案内表示も、な～んもありません。
初めて訪れる人は、これが「うどん屋」なのか？
どう見ても民家ではないか？
どう見ても民家ではないか？ ・・・としか思えない店構え・・・いや、家
そのものです。
そのものです。 とりあえず、目印と言ったら・・・
川に架かる何の変哲もない橋と青い屋根ぐらいです。
駐車場は、この川べりの空き地がそうです。
・・・で、車を停め、家の反対側に回ってみると・・・
・・・やっぱり 民家の納屋みたい（笑） 屋号の書かれた看板さえもありません。
で、納屋の中・・・じゃなかった。店の中を覗くと・・・
・・・
やっと、店っぽい感じ・・・
この奥に注文口があり・・・
ここで、店の人に玉数を告げ、ドンブリに「うどん」をいれてもらい・・・
その横にある寸胴（ずんどう）に入ったダシをオタマですくって入れるのですが・・・
この時のダシのすくい方が、もっとも大事
実は、このダシの底の方には大根やニンジンなどの具が沈んでいて・・・
ゆっくりすくい揚げると・・・
讃岐名物「しっぽくうどん」になります。
普通は、冬場に食べる「しっぽく」ですが、この店では年中食べれます。
中に入る具も、季節ごとに変化し・・・
この時は、大根・ニンジン・タケノコなど・・・
この具だくさんな「しっぽく」が２００円（写真は大で３００円）で食べられます。
そして、卓上に置かれていた、この店特製の一味唐辛子・・・
これ・・・ムチャクチャ辛いですから、かけ過ぎには注意！
でも、この辛さが、しっぽくには堪りません。
この店では、無くてはならないアイテムです。
食べてる途中・・・頭上を何かが通った・・・ん？？
と、壁を見てみると・・・ツバメの巣＼(~o~)／
ツバメがせっせと子育て中でした・・・
食品衛生法的にはどうなのか分かりませんが・・・（汗；）
とりあえず、ツバメが巣を作るという事は・・・
この家屋は耐震構造バッチリってことですね
←そこかっ
←そこかっ でも、うどんは確実に美味しかったです。
ごちそうさま～
「谷川製麺所」
℡０８７－８４９－１６２８
営業時間
１１：００～１４：００
定休日 年末年始
コチラに詳しく書いています。
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